今回は tHE bLUE rOOMさんに独占インタビューを行いお話を伺いました。彼の音楽に対する考え方と、お洒落で上質な本格派チルミュージック&ラウンジミュージックを楽しみましょう。
tHE bLUE rOOMさんの曲は、BBC(英国放送協会)のラジオ番組「BBC Introducing Norfolk」で何度もプレイされています。さらに、英国のFMラジオおよびインターネットラジオ放送局「Future Radio」でも tHE bLUE rOOMさんの曲がプレイされました。
その中でも2018年にリリースされたシングル曲「Boom feat. Emily Coy」は、ラジオ番組「BBC Introducing Norfolk」のトラック・オブ・ザ・ウィークを受賞しました。
さらに2020年8月にも、シングル曲「Take Me There feat. Emily Coy」で再度トラック・オブ・ザ・ウィークを受賞しています。
その他、これまでに20曲以上がBBCの番組で紹介されています。
tHE bLUE rOOMさんは、ここ数年で3回のライブインタビューを受けています。
ラジオ番組「BBC Introducing Norfolk」において、ラジオプレゼンター Gary Standleyの番組へ出演。
同じく、ラジオプレゼンターである Kitty Perrinの番組にも出演しました。2020年、米国カリフォルニア州のMontebelloにおいて出演したものになります。
もうひとつのライブインタビューは、カリフォルニアのラジオ番組「RCO Radio」にてCrystal McCareyと対談したものです。いずれもここ数年におけるラジオ出演になります。

2019年11月中旬には、2ndアルバム「Bohemian Life」をリリース。
翌年 2020年5月1日にリリースされたシングル曲「The Same Door」は、Spotify公式プレイリスト「New Music Independent Friday」に選出されました。
さらに、「The Same Door」はその他10個のプレイリストに追加されました。
また2020年11月27日に、3rdアルバム「Take Me There」がリリースされました。このアルバムの曲のほとんどは、コロンビア北西部のアンティオキア地方滞在中に書かれたものになります。
-どちらのご出身ですか?
イギリスです。
-あなたの主なジャンルは何ですか?
Chill/Hiphop/Pop/Lounge/Soul 等です。とはいえコラボする相手次第で様々なジャンルの呼び方になると思います。
-音楽制作を始めてどのくらいになりますか?
25年になります。
-最新作とその背景についてお聞かせいただけますか?
2022年3月18日(金)に新曲をリリースしました。この曲は、素晴らしいボーカリスト Emily Coyを再びフィーチャリングした作品であり、アップビートな曲に仕上げました。
-2022年以降の音楽業界をどのようにお考えですか?
私を含むインディーズアーティスト達にとって、状況は良いような気がします。なぜなら、音楽レーベルに所属していなくても、聴いてもらえる時代になったからです。
とても幸いなことに、私の楽曲を音楽配信サービス上でリリースする費用を負担してくれるスポンサー(AWAL)がいるんです。
また、Twitter/Facebook/Instagram等は、アーティストが自分の音やイメージを宣伝するために役立つものばかりです。とはいえ、私はイメージの方をもっと頑張らないといけないんですけどね...
-あなたの人生に最も影響を与えたアーティストは誰ですか?
Marvin Gayeです。
-他のアーティストとの違いは何だと思われますか?
正直なところ、他と違ったりオリジナルであることは、今の時代とても難しいことだと思うんです。なぜなら、それらは既に出尽くしているからです。自分にできることは、自分の作品にちょっとした工夫を加えて、自分らしさを出していくことです。
-夢のコラボレーションは誰ですか?
たくさんいますけど、もし彼が今も生きているならば、Marvin Gayeです。
-初めて買ったアルバムは何ですか?
ウォルト・ディズニー映画の「ジャングル・ブック」です。
-今、一番好きな曲は何ですか?
Silk Sonic のBlast Off です。
-あなたの好きな言葉は何ですか?
素敵、ラブリー…いろんな場面で使っていますね。嬉しいときとか、緊張したときとか。
-その他の趣味や関心事がありましたら教えてください。
日曜大工や水泳、それと武道です。
-今後のプロジェクトについてお聞かせください。
現在、新しいトラックに取り組んでいます。正直なところ、今回の作品は私にとって少し変わったものであり、当初予定していたよりもずっと時間がかかっています。
tHE bLUE rOOMがリリースする楽曲は、ほとんどの場合ボーカリストをフィーチャーしているんですけど、今回は私自身がボーカルをしています。
アルバム「It’s Me」の中の曲「Wonder World」でボーカルをして以来になります。
-何かコメントがありましたらお願いします。
私は子供の頃から日本の文化に興味を持っていましたので、日本の皆様にインタビューを読んでいただけること、私の音楽を聴いていただけることを嬉しく思います。
私は13歳の時に武道(空手)を始めました。過去に2度日本へ旅行したことがあります。日本に再び行ってみたいです。その日を楽しみにしています。
素晴らしいインタビューをありがとうございました。大変感謝しています。future-player.comはこれからもtHE bLUE rOOMさんを応援していきます。また、いつでも日本へいらしてくださいね。
[English version is here.]
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