RedOwl-超一流テクノアーティストの世界観 Thought provoking beats

Interviews

今回は、超一流のテクノアーティストであるRedOwlさんにお話しを伺いました。彼の音楽に対する考え方を独占インタビューしましたので、ぜひ最後までお楽しみください。

RedOwlの音楽の世界にはまり、人間のダークサイド、サイエンスフィクション、時間の流れ、精神世界、シネマ、己の内面を見つめ続ける体験をしてみませんか。

出身地は?

スペイン、サラゴサです。

主なジャンルは何ですか?

テクノです。

音楽制作を始めてからどれくらいになりますか?

私は人生のどの段階でも何らかの音楽との結びつきがあったように思うのですが、4年前に自分で音楽を作る方法を学ぼうと決心しました。

最新作とその背景についてお聞かせください。

今年の2月にRadiator of Sound Recordsから「Nexus」をリリースしました。この作品を作ったきっかけは、世の中すべてがかつてないほど個人主義になり、余計で軽薄なニュースが連日報道され、人生のあらゆる面で深みがなく、すべてが速く進みすぎるような時代に、人と人との理解を求める気持ちを思い出してほしい、そんな思いを込めた曲になっています。

2022年以降の音楽業界について、どう思われますか?

前項の質問でも答えましたが、すべてのものは儚く音楽業界もまた例外ではありません。近年の音楽は、早いペースで消費され、すぐ期限の切れる音楽ばかりが必要とされ、次から次へと新しい曲に取って代わりながら宴会を続けているだけなのです。それは一般的なラジオを聴いていればわかることです。その一方、曲を発信する我々自身がそのような流れに加担しているわけですから、業界が一方的に悪いわけではありません。売るために、ビジネスとして世の中の嗜好に合わせているところはあります。

あなたの人生に最も影響を与えたアーティストは誰ですか?

いくつかのメタルバンドやクラシック音楽の作曲家だと思います。エレクトロニック・ミュージックの中では、プロディジーは私にとって常に巨大な存在です。彼らは人を楽しませる力があり、直球勝負を仕掛けてくるようなアーティストと言えます。しかし私の音楽は、彼らのうちの誰とも似ていません。エレクトロニカに限らず、あらゆる音楽から影響を受けているので、特定の誰かを挙げるのは難しいですね。

他のアーティストとの違いは何だと思われますか?

ある人が「第二の解釈の余地があったり、最後の最後に何かしら驚きがあるから好きなんだ」と言ってくれました。この言葉は、私が音楽を作るときに感じる感覚と同じで、特に露骨な表現をすることなく何かを伝えたいと思うのです。それは他のアーティスト達との差別化にはなりませんし、前述した安易なラジオ向けサウンドとも異なります。

私は自分の曲を「Thought provoking beats~思考を惹起する音~」と表現したいです。

あなたの夢のコラボレーションは誰ですか?

Motorhead Lemmyだけど...コラボはもう難しいな(笑)
やあ Lemmy!もしどこかでこれを読んでくれてたなら、君もきっと笑っちゃうよね。

初めて買ったアルバムは何ですか?

最初の1枚は覚えていませんが、全フォーマットで購入したものは覚えています。Pink Floydピンク・フロイドの『ザ・ウォール』です。カセット、CD、LP、VHS、DVDで持っているし、たぶんネットでダウンロードもしたと思います。

今、好きな曲は何ですか?

最近はCarpenter Brutをよく聴いています。彼の「Blood machines Theme」のトラックを作りたいですね。あと、AgoriaとEl Niño de Elcheがここ数ヶ月でリリースしたEPは、El Niño(スペインの超オススメアーティスト)のフラメンコボーカル入りのとてもエレガントなエレクトロニカです。壮観ですよ!

好きな言葉はなんですか?

「Thought provoking beats ~思考を惹起する音~」

他にどんな趣味がありますか?

音楽フェスティバルに行くこと、旅行、食べること、アクティブに動くこと、そして時には何もしないことも好きです(笑)。

今後のプロジェクトについて教えてください。

今、何人かのインディーズアーティストと相互リミックスアルバムを作るために話をしていて、EP用にいくつかの曲を準備しているんです。11月に予定しているCarbon Footprint Music Productionsの友人とコラボするトラックもありますし…とてもクールなプロジェクトになりそうなんですよ。だから退屈している暇がないんです。曲を作っている時間はすべて自分の音楽を向上させるための投資なんです。

一言お願いします。

インタビューの機会をいただけたこと、また、あなたのすべてのプロジェクトにかける情熱に感謝しています。いつもインディーズアーティストに対し、とても親切にしてくださりありがとうございます。

こちらこそ感謝しています。大変勉強になるインタビューでした。future-player.comはこれからもRedOwlさんを応援していきます。

 

英語版はこちら♪

Interview with RedOwl
This time, we get to know RedOwl, one of the top-class techno artists, and his thought on music in this exclusive interv...

 

 

 

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